年末が近づくと準備を始めなくていけないなって思う年賀状ですが、いつまでに出せば元旦に届くのでしょうか。

知っているようで詳しく把握していない人も多く、気がつくといつも期限ギリギリで元旦まで届くかどうか、という人も多いかと思います。

また年賀状と一緒くたになりがちな寒中見舞いの時期は、正確にはいつからなのでしょう。

また年賀状は喪中の期間は遠慮するべきなのでしょうか。

それでは、年賀状について見ていきましょう!

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年賀状はいつまでに出す?

年賀状 いつまでに出す
年賀状の期間は、「松の内」までとなっています。

「松の内」とは、正月の松飾りである門松を飾っておく期間の事で、古くは元日から1月15日までの期間を指していましたが、近年では七草粥を食べる時期の1月7日くらいまでを指すようです。

また「松の内」は地方によってその期間が異なることがあって、大雑把に言えば、東日本では1月7日まで、西日本では1月15日までとなっています。

したがって、年賀状を東日本へ送る場合は1月7日まで、西日本へ送るのなら1月15日までに届くようにしましょう。

 

ただ松の内の期間、1月7日まで、あるいは1月15日までなら失礼には当たらないでしょうが、社会人でしたら通常1月4日あるいは5日が仕事始めですので、やはり、それまでには相手に年賀状が届くようにしておいた方が好ましいでしょう。

さすがに仕事が始まってから年賀状が届いても、届いた方も正月気分ではもうないですからね。

また年賀状を元旦に届けたい場合は、12月25日~27日までに郵便ポストに投函するのが好ましいです。

これは毎年のことで、12月25日が確実に元旦に届けるための期日になっているんですね。

ただ郵便局では25日を過ぎても12月26日から28日の間の投函であれば、できるだけ元旦に届くようにしてくれるそうです。

なので、相手先が遠方であれば厳しいかもしれませんが、近場であれば元旦に届く可能性はあります。

 

ここで、じゃあ12月1日とか早めに出せばいいんだって思うかもしれませんが、実は早すぎても届かない可能性が出てきます。

元旦に確実に届く期限は12月25日までと前述しましたが、実は12月15日以降でないと元旦に届けてもらえない事も

これは12月15日以前は郵便局側が年賀状の引受前なので、年賀状を投函しても、仕分けの際に一般の郵便物の扱いをされてしまう可能性があり、投函して数日後には相手先に届いてしまうなんて事もあり得ます。

早めに年賀状の準備が出来たとしても、12月15日以降に投函するよう気をつけてくださいね。

年賀状と寒中見舞いの時期は?

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前章でお伝えした年賀状の期間である「松の内」を過ぎてしまった場合には、年賀はがきで新年の挨拶をするのは避けましょう。

「松の内」を過ぎたら寒中見舞いとして、年賀はがきではなく通常のはがきで新年の挨拶をしてください。

というのも、寒中見舞いを年賀はがきで送ってしまうと、先方にはがきの余りを処分するために送っていると、捉えられることもあって大変失礼なことになってしまうんです。

そして寒中見舞いとは年賀状とは意味合いが異なり、厳寒期に相手の健康を気遣う便りとなります。

「松の内」を過ぎてから送っているので、新年が開けてからをやや時間がたった時期にもなるので、新年の挨拶は控えめにして、寒い時期での相手の体調を気遣うような言葉を添えましょう。

寒中見舞いの期間は、「松の内」以後の1月7日(あるいは15日)から2月2日まで。

これは寒の入りから節分まで、「小寒」と「大寒」に相当する期間が寒中の期間とされているからなんですね。

このように、寒中見舞いを贈る場合には1月7日(あるいは15日)以降に先方に届くようにしましょう。

年賀状は喪中の期間は遠慮する?

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喪中はがきを受け取った相手には年賀状を送らないで、寒中見舞いを送る方も多いのですが、そもそも喪中の相手に年賀状を送ることは失礼なのでしょうか?

実はこれ、マナー違反ではないんですよね。これを勘違いしている方は結構多いようですね。

そもそも喪中はがきの正式な意味合いは、「年賀欠礼状」といって、喪中の期間のお正月に新年を喜ぶ挨拶を控える、という意味の挨拶状なんです。

喪中の方は年賀状を出せないです、ということを伝えているはがきなんですよね。

したがって、もし知人、友人などから喪中はがきを受け取ったとしても、その相手からは年賀状は来ませんが、こちらから年賀状を送ることはマナー違反ではないのです。

それに、喪中だった人たちからも「もらって嬉しかった」や「年賀状がもらえなくて寂しかった」などの声が多く、年賀状を受け取ることに失礼だ!って思っている人は少ないんですよね。

このように喪中はがきを受け取ったとしても、年賀状を送る事に問題はないのですが、とは言っても、気遣いはちゃんとした方が良いです。

喪中の家族のお正月は、初詣に行かなかったり、年始の交流が無かったりと、やはり普段のお正月に比べて寂しいと思います。

その家族やお相手に「あけましておめでとう」や「謹賀新年」など祝うような言葉は控えましょう。

まとめ

年賀状の期間や寒中見舞いについて、そして喪中の相手に対しての対応をお伝えしましたが、ぜひ参考にして年賀状の準備をしてみてくださいね。

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