紅白歌合戦2019にLiSAなど8組が初出演も落選組に納得できない?審査基準は?

紅白歌合戦2019の出演者が発表されました。

事前に予想は色々されていましたが、LiSAさんなど8組が初出演を果たしました。

しかし、期待されていたアーティストの落選もあり、審査基準はどうなっているのでしょうか。

今回は紅白歌合戦の出演者や落選組、審査基準についてまとめました。

それでは早速見ていきましょう。

 

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紅白歌合戦2019出演発表!

紅白歌合戦出演者
引用:Twitter

紅白歌合戦に初出演は8組で、かなり多い印象で昨年2018年とはラインアップが結構変わりましたね。

LDH勢は予想通り、GENERATIONSの出演のみとなっています。

演歌枠は昨年2018年と顔ぶれは変わらずのようです。

紅白歌合戦2019の初出演はLiSAやKing Gnuなど8組

紅白歌合戦2019の出演者の中で初出演は8組です。

  • Kis-My-Ft2
  • GENERATIONS
  • 菅田将暉
  • Official髭男dism
  • King Gnu
  • LiSA
  • 日向坂46

いずれのアーティストも今年話題になったり、売上が良かった方たちですね。

Kis-My-Ft2(キスマイ)は、昨年2018年出演のSexy Zone(セクゾ)と入れ替わった形で出演が決定しました。

日向坂46の初出場で坂道グループの全てが紅白歌合戦に出場です。

やはりアイドル勢の躍進は凄い感じがします。

ただバンドグループの出演が少ない中で、King GnuOfficial髭男dismなどのバンドグループも初出演しているのは嬉しいですね。

 

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紅白歌合戦2019出演が期待されるも落選したグループ


紅白歌合戦2019に出演が期待されていたけど落選してしまったグループを紹介します。

  • Sexy Zone(セクゾ)
  • ゴールデンボンバー
  • EXILE
  • あいみょん
  • 金爆
  • セカオワ
  • V6
  • Bish
  • モー娘。
  • 米津玄師
  • サザン・オールスターズ
  • スピッツ
  • GLAY

他にも色々なアーティストの落選を惜しむ声がありましたが、特に多かったように感じたグループを上記に挙げました。

この中で落選というよりも出場辞退したグループも含まれていると思います。

サザンスピッツはアーティスト側の出演自体の可能性が高いと感じます。

また米津玄師さんも昨年の紅白出演の決定時に「今年(2018年)だけ」とコメントしていたそうなので、恐らく辞退したのではないかと思われます。

また週刊誌で期待されていた、ONE OK ROCK森昌子さんの親子共演も実現しませんでした。

ONE OK ROCKは落選というより辞退した可能性の方が高いでしょうし、森昌子さんもバラエティ番組で言っていた「紅白には出ない」といった通りになった感じですね。

特に紅白歌合戦2019の落選を惜しんでいた声が多かったのが

Sexy Zone(セクゾ)、ゴールデンボンバー、あいみょんの3組。

Sexy Zone(セクゾ)

セクゾのファンはかなり悲しんでいるようですが、セクゾが落選した理由を

  • そもそも音楽の売上が少ないから
  • ジャニーさんのお気に入りなだけだったから

辛辣な意見も聞こえてきます。

来年2020年の奮起でこれらの意見を覆せることに期待ですね。

ゴールデンボンバー

令和の曲を出したり、NHKの番組にもよく出演していたイメージがあったのですが落選してしまいました。

ファンも紅白歌合戦2019の出演は当然だと思っていたのではないでしょうか。

でもそこはゴールデンボンバー、紅白歌合戦2019の出演者発表のタイミングでアルバムを投下。

アルバムのタイトル名が

「もう紅白に出してくれない」

ゴールデンボンバーの公式You Tubeでアルバム収録曲の「首が痛い」「かまってちょうだい///」のMVも公開されました。

紅白歌合戦2019の落選も上手く利用しているのは、流石ゴールデンボンバーって感じがします。

首が痛いのMV動画

かまってちょうだい/// のMV動画

あいみょん

あいみょんの紅白歌合戦2019の落選に納得できない人は非常に多かったです。

特に今年はアイドル枠が多い印象もありますからね。

また女性アイドルグループで予想内定者に名前が挙がっていなかったAKB48の出演も拍車をかけている感じがします。

男性アイドルのジャニーズ勢が5組、女性アイドルの坂道グループ+AKBで4組。

全41組中の9組を多いと思うかどうかですが、10代20代の視聴率を考えるとNHK側としては米津玄師さん、ONE OK ROCK、あいみょんは出演してほしかった気がします。

あいみょんも紅白歌合戦2019の出演を辞退した可能性もありますが。。。

 

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紅白歌合戦2019出演の審査基準は?

紅白歌合戦2019に当選したアーティスト、落選したアーティストで賛否両論の声が飛び交っていますが、そもそも紅白歌合戦2019の出演の審査基準とはどういったものなのでしょう?

調べると紅白歌合戦2019の審査基準は3つ。

  1. 今年の活躍
  2. 世論の支持
  3. 番組の企画・演出

だそうです。

①や②は世間の注目度や人気度が審査基準はとなっているようなので、世間から見ても納得できる範囲だと思います。

また③はNHK側の要望ですね。紅白歌合戦の企画や演出で出演して欲しいアーティストを選ぶといった感じでしょう。

今年の活躍を測る基準

①の今年の活躍の基準として

  • 売上:CD・DVD・Blu-rayなど
  • ネット配信関連:ダウンロード数、ストリーミング数、MVなどの再生回数、SNSの動向
  • リクエスト:有線・カラオケのリクエスト
  • NHKのど自慢:「NHKのど自慢」の予選出場者の曲目

以上が基準になるそうです。

したがって、CDの売上や配信数などが目安になっているのと、You Tubeなどの再生数も見ているようです。

またリクエストやのど自慢ので歌われる曲目も基準にしているからこそ、演歌歌手や往年の歌手が選ばれるわけですね。

世論の支持とは

世論の支持はNHKが独自で2種類の世論調査を行っていたようです。

  1. ランダムデジットダイヤリング方式
  2. ウェブアンケート調査

ランダムデジットダイヤリング方式

「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」

という質問を、NHKが7歳以上の全国2235人を対象に行ったそうです。

ウェブアンケート調査

「紅白に出場してほしい歌手男女各3組以上10組まで」

という質問を、NHKが7歳以上の全国8000人を対象に行ったそうです。

最後に

もし売上が無ければ世論の支持としてアンケートに、どれだけ名前が挙がるかがポイントのようですね。

ただ全国アンケートといってもトータルで約1万人ですので、これを少ないと見る人もいると思います。

紅白歌合戦に当選するための一番分かりやすい部分は、やはり楽曲の売上(CDや配信)や動画の再生回数ですよね。

売り上げ方や売上至上主義の賛否もありますが、世間の人気としては数字として一番分かりやすく表れます。

今回落選してしまったアーティストは売上かアンケートのいずれかで基準を満たせなかったからだと思いますが、売上はまだしもアンケート結果が公開されない限りはファンは納得できないかもですね・汗