YouTuberのりんの田舎暮しさんが話題になっています。
北海道の村に移住して静かに暮らしている田舎暮しの様子を動画で上げているりんの田舎暮らしさんですが、正体は何者なのでしょうか。
また動画のタイトルによく出てくる「貧困」という言葉が嘘だという声も聞こえてきます。
またりんの田舎暮しさんは一人で動画撮影をしているというスタイルですが、ヤラセと疑われるほど撮影技術が凄いんですね。
今回はそんなりんの田舎暮しさんについて見ていきます。
それでは早速見ていきましょう。
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りんの田舎暮らしの正体は何者?
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りんの田舎暮しさんは2020年12月からYou Tube上に動画投稿を始めたYouTuberです。
地元名古屋から北海道の鶴居村の古民家に移住し、そこでの一人暮らしの様子を投稿しているライフスタイル系のYouTuberですね。
りんの田舎暮しさんがとても可愛いとかスタイルが良いなど、ビジュアル面で話題になったというのももちろんなのですが、動画のクオリティが抜群でそこから話題になり人気に火が付いたようです。
実際に動画のクオリティがかなり高く、好き嫌いはあると思いますが、いわゆるYouTuber的な動画が嫌いな人でも見れる動画です。
りんの田舎暮しの過去
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りんの田舎暮しさんは大学4年間でお金をためて、卒業と同時に美容サロンを起業しました。
しかし、コロナ禍の影響をモロに喰らい夏には倒産。
家も失くしてしまい、りんの田舎暮しさんに残ったものはリースの社用車と月極の駐車場だけ。
その間は車上生活の日々を送るも秋頃には限界を迎え、売れるものを売り約100万円ほどを手にしました。
売ったものの中には、りんの田舎暮しさんの祖母からもらった思い出のバッグもあったようです。
りんの田舎暮しさんは、当時それだけ追い込まれていたのでしょうね。
そして、再起を図るため北海道の鶴居村の古民家に移住し、一からやり直す決意をしました。
りんの田舎暮らし貧困は嘘?
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2020年夏からYou Tubeを始めるまで、りんの田舎暮しさんは前述したように起業に失敗し、家無しでお風呂に毎日入れないような貧困状態に陥りました。
りんの田舎暮しさんは北海道に移住後アルバイトをしています。
また2021年9月現在でYou Tubeチャンネル登録者数は40万人を超えています。
なので、現在のりんの田舎暮しさんの状況は貧困というのは嘘だと思われますよね。
りんの田舎暮しさんも、2021年5月には貧困を脱しているとコメントしています。
ただ今でも動画のタイトルに「貧困」というワードを使っているのには理由があるようです。
それは貧困がYou Tubeを始めた理由であり「貧困から再起」がテーマでもあるため、現在も「貧困」というワードを使用しているんですね。
りんの田舎暮らしの現在の収入
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りんの田舎暮しさんの現在の収入はアルバイトとYou Tubeの収益となるようです。
しかし、アルバイトも動画編集や執筆など自分の時間を優先しているので、ほとんど出勤していないんだとか。
またYou Tubeの収益も楽曲の使用料で相殺されるそうで、ほぼ0なんだそうです。
確かにりんの田舎暮しさんの動画で使われているBGMは無料素材などではなく、洋楽やカバーなどを編集して使用しているので使用料が発生します。
洋楽は特に高額という噂もありますね。。
2022年1月にはUUUMに所属することになり、有名な曲の使用料が発生した月はデジタル写真集などで赤字の補填するように頼んでいるそうです。
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りんの田舎暮らしのヤラセと疑われるほどの編集技術が凄い!
りんの田舎暮しさんの動画は一人で撮影編集しているとのことですが、ヤラセだとか業者が裏にいるとか色々疑われています。
それほどクオリティの高い動画に仕上がっているんですよね、
確かにこれを一人で撮影・編集したのは考えられない、という感想も分かります。
しかし、りんの田舎暮しさんがこれらの疑問に回答しているんですね。
りんの田舎暮らしは複数のカメラで撮影?
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カメラは1台とのことです。
動画を見ると何台ものカメラを使って撮影しているようなシーンがあります。
これは全てカット割りをしていて別撮りしているらしく、例えば1シーンで10アングルから10回撮影し、それを繋げる編集をすることで複数のカメラで撮影しているかの映像になっているんですね。
なので詳細に見ると、手や前髪の位置が違っていたりするそうですよ。
りんの田舎暮らしは複数人・業者が製作している?
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りんの田舎暮しさんさんは2020年12月の初投稿依頼、全て一人で編集しているそうです。
それはUUUMに所属してからも変わっていないとの事。
だから投稿頻度は活躍されているYouTuberに比べたら少ないです。
ただ最近はショート動画が増えているので、投稿頻度は上がっている感じがしますね。
複数人、業者が入っていると思われるクオリティを出せているのは、りんの田舎暮しさんは中学生の頃から動画編集をしていて自作のエフェクトも作れる位のスキルの持ち主です。
また音楽に強いこだわりを持っていて、音楽と映像のカット割りや映像の中の動きがシンクロさせる編集をしています。
音楽自体もそのまま使っておらず、映像に合わせた音楽編集もしているんだとか。
これはいわゆる音ハメってやつですね。
ダンスにもある手法ですし、ドラマや舞台などBGMが存在するものなら可能です、難しいそうですが。
ここまでスキルやセンスとこだわりを持っているからこそ、業者だと思われる位のクオリティが出来るのだと思います。
動画をプロデュースする人や協力している人たちはもしかしたら居るかもしれませんが、撮影や編集など動画の作成については一人でやっているのではないでしょうか。
最後に
りんの田舎暮しさんの動画は、正直好き嫌いは分かれるかもしれません。
しかし、風景の綺麗さや音楽、りんの田舎暮しさんの容姿や声など、編集の完成度が高く気に入る人も多いと思います。
いわゆるYouTuber的な動画が嫌いな人にもオススメ出来ますし、一個の作品として映像を作っているような動画は見ると印象が変わるかもしれません。
個人的に思ったのは、動画の撮影や編集をしてみたい、これからしようと思っている人は絶対見た方が良いなって思いますよ!