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新宿ミロード（モザイク通り他）はなぜ閉店する？小田急百貨店閉館後に何ができる？

時事・気象

新宿西口の有名な行楽スポットの新宿ミロード（モザイク通り他）が閉店することになりました。

また西口の玄関にもなっていた小田急百貨店も閉館します。

なぜ新宿ミロード（モザイク通り他）や小田急百貨店が閉店することになったのでしょうか。

今回は新宿ミロード（モザイク通り他）と小田急百貨店の閉店について見ていきます。

それでは早速見ていきましょう。

 

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目次

新宿ミロード（モザイク通り他）はなぜ閉店する？

新宿ミロードのモザイク通りが閉店

新宿ミロードは（モザイク通り他）といえば、小田急百貨店と共に新宿駅西口のアイコン的なスポットです。

長らく愛されてきた新宿ミロード（モザイク通り他）が閉店することになりましたが、その理由は

「新宿駅西口地区開発計画」です。

新宿駅西口が大規模な再開発が行われるからなんですね。

この再開発により、新宿ミロードと小田急百貨店新宿店本館が閉館になります。

更に新宿ミロードの一部区画であるモザイク通りとモール２階も閉店することになりました。

なぜ再開発が行われるか

再開発が行われる理由としてはいくつかあります。

  • 鉄道や幹線道路、駅前の広場を横断できるような空間・導線が不足しているため移動しにくい
  • 歩行者お滞留できる空間の不足
  • 新宿駅が複雑な構造で分かりにくい
  • 駅ビル・施設の老朽化

新宿駅を利用したことがある人はどれも共感できるのではないでしょうか。

新宿駅は西口から東口など移動が困難で、利用者数も日本屈指の割に歩行スペースの狭さを感じます。

また新宿駅自体も複雑で、慣れていないと移動も難しく大変なんですよね。

個人的には東京駅にも当てはまる気はしています。

新宿ミロード（モザイク通り他）はいつ閉店？

新宿ミロードのモザイク通りが閉店

今回の新宿駅西口の大規模な再開発によって、新宿ミロード（モザイク通り他）や小田急百貨店新宿店本館が閉店することになりました。

閉店の日程をまとめした。

・新宿ミロード本館：２０２５年５月以降（解体工事着手）
・モザイク通りとモール２階：２０２３年３月２５日
・小田急百貨店新宿店本館：２０２２年１０月２日

小田急百貨店新宿店本館は２０２２年１０月２日に閉店しますが１０月４日から新宿西口ハルクに移転する予定です。

 

再開発の工事期間は

・新宿ミロード本館：２０２５年４月～２０２７年３月末(予定)
・モザイク通りとモール２階：２０２３年４月～２０２７年３月末(予定)
・小田急百貨店新宿店本館：２０２２年１０月３日～２０２７年３月末(予定)
真珠ミロード本館やモザイク通りはまだ閉店まで猶予がありますが、小田急百貨店は閉店日の次の日には解体工事が始まる感じですね。
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小田急百貨店閉館後に何ができる？

小田急百貨店新宿が閉店
引用：Twitter

小田急百貨店は新宿西口を南北に覆うように建てられていました。

それが閉館し解体されるとその広大なスペースには何が出来るのかというと

地上４８階、地下５階で高さは２６０ｍにもなる新しい駅ビルです。

地上１階～地下１階は小田急線や丸ノ内線改札など駅との乗り入れのスペース。

地下２階は京王線と丸ノ内線など乗り換えの導線となり、地下３階は駐車場。

地上２階から１１階まで商業施設が入り、１２階にはスカイコリドー（空中回廊）。

１３階～はオフィス施設が建設される予定です。

また景観も考えられて建設されるようで、ライトアップも計画されているので新しい夜景スポットになりそうですね。

ネットの声


モザイク通りが閉店することに寂しくなるって感想が多いですね。

開業してから３８年間も営業されていたので、思い出深い人も多いと思います。

最後に

新宿ミロードや小田急百貨店、そして特にモザイク通りには思い出のある方も多いんではないでしょうか。

小田急百貨店はもうすぐ閉店してしまいますが、モザイク通りは閉店まであと半年、新宿ミロード本館は閉店まで約２年半ありますから今のうちに遊びに行くのが良いですね～

特に２０２２年が最後のクリスマスシーズンとなるので、思い出作りにぴったりだと思います！