兼六園は水戸偕楽園、岡山後楽園と並ぶ日本三名園の一つで、広大な敷地の大名庭園です。
兼六園の桜は約40種類と色々な種類の桜を観賞できます。中には珍しい種類の桜もあって人気も高いお花見スポットなんですよね。
2017年兼六園の桜の見頃や無料開放はいつなのか、オススメのランチスポットはどこなのでしょうか。
それでは兼六園の桜について見ていきましょう!
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2017年兼六園の桜の見頃はいつ?
兼六園の桜の見頃は例年4月上旬から中旬です。その年によって多少の前後はありますが、兼六園で桜を観賞するのなら少なくても4月中が良いでしょう。
兼六園はヒガンザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約40種類、約420本の桜があります。
通常の見頃となる4月上旬から中旬を過ぎた4月下旬が見頃となるケンロクエンクマガイザクラとケンロクエンキクザクラは、珍しい桜の種類なので是非見ておきたいですね(*´ω`*)
アクセスはJR金沢駅から北陸鉄道バスの東部車庫行きに乗り、約15分ほどで「兼六園下」停留所で下車し歩いて3分程となります。
また車であれば北陸道金沢西ICから約30分、北陸道金沢森本ICから約20分です。収容台数が554台の有料駐車場「兼六駐車場」があるので、車の際は利用すると良いですね。
休業日はないのですが、営業時間は朝7時から夜の6時までとなっており、入園料は大人310円、子ども100円となっています。
注意事項として、ペットは入園禁止となっているので気をつけてください。
また酒宴の禁止です、というか兼六園内にある茶店以外での飲食が禁止なので純粋に桜を楽しみましょう!
兼六園の詳細はこちらから確認してくださいね^^
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2017年兼六園は桜の時期に無料開放される
兼六園は前述したように入園料がかかりますが、桜の開花時期だけ無料開放されるんです。この時期を兼六園観桜期といいます。
兼六園観桜期は、気象庁が開花宣言をしてから大体4、5日後くらいになります。
兼六園観桜期は入園料無料で、隣接している金沢城公園も同様に無料開放されます。
ただし、兼六園は昼、夜共に無料開放されますが、金沢城公園は昼間は全域ですが、夜は一部無料開放なんです。
もし兼六園で花見や桜を見た後で、金沢城公園にも行くのであれば注意してくださいね。
そして兼六園観桜期には、ライトアップもされます。それによって開演時間も延長されますよ。
通常の営業時間は朝7時から夜の6時までなんですが、夜の9時半まで開園が延長されます。
ライトアップが夜の6時から9時半までなので、ライトアップのイベントに合わせて開園時間が延長されるんですね。
夜のライトアップで夜桜も楽しめるので、ライトアップされた桜とお堀の水面など風光明媚な景観にため息が出ちゃいます(*^^*)
さすがは「日本三名園」の一つだけあり、色々スケールが違いますよ!
兼六園のおすすめランチはここ!
兼六園の桂坂口を入って右手に茶店通りの出店が並び、兼六亭、三芳庵などのお団子やお抹茶、料亭、軽食、お土産屋さんなど色々揃っているので、ここだけで満足できそうですよね。
そして有名な清水亭には是非立ち寄ってみてください。
兼六園内にある茶店の1つ清水亭にある名物「兼六だんご」は、「出世だんご」とも呼ばれており、コシヒカリの粉を使ったこだわりの団子に、きなこを混ぜた砂糖をつけて食べるんですね~
そしておすすめのランチは兼六園の出入口に並ぶ、10店舗くらいの屋台です。ここには定番の焼そば、たこやき、やきとりなどの屋台が出ています。
また屋台は兼六園出入口にあるので、いい匂いに誘われて欲しいものを買って桜を眺めながら、近くのベンチで食べるのがベストですね!
時期によっては桜が舞っている絶好の光景の中で食べることができます。
そしてもう一箇所。兼六園の側にある石川県立美術館内にあるパティスリー&カフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」。
シェフの辻口さんが作る地元天然素材を使用したオリジナルスイーツは、「和」を取り込んだオススメのスイーツです。
兼六園で日本庭園を満喫した後は、石川県立美術館を楽しみながらオシャレなカフェを堪能してみてはどうでしょう^^
まとめ
兼六園の桜は一見の価値があり、桜を眺める目的のお花見ならオススメです。ライトアップなどもあり、近くには美術館もあるなど色々楽しめます。
お花見デートにもオススメなので、ぜひ参考にして見てくださいね^^