エンディングコンサルタントの佐々木悦子さんが、3月8日「ホンマでっかTV」に出演します。
佐々木悦子さんがプロフィールはどういったものなのでしょうか?そしてエンディングノートというのは何なのでしょう?
また佐々木悦子さんは、一般社団法人日本エンディングサポート協会の理事長を務めているようですが、どのような団体なのでしょう?
それでは、エンディングコンサルタントの佐々木悦子さんについて見ていきましょう!
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佐々木悦子のプロフィール
佐々木悦子さんは1969年生まれということで47,48歳だと思われます。アラフィフですが、とても綺麗ですね^^
埼玉県出身で、短大卒業後に証券会社に勤務しました。
しかし29歳の時にブライダルコーディネーターを志すようになり、互助会に転職したそうです。
その後、互助会を退職し独立します。なんと佐々木悦子さんはブライダル関係の会社ではなく、僧侶派遣会社を立ち上げたんです。
ブライダル関連ではなかったんですね。葬儀に関係しそうな僧侶派遣会社というのはブライダル関連の仕事と共通点はありそうですが・・・
その後、葬儀業界で経験を重ねていったそうで、その時に感じたのが
葬式を消費者目線でコーディネートできる人材の不足
だったそうです。
2006年にNPO法人ライフデザイン研究所へ移り副理事長に就任しました。
佐々木悦子さんが開設した「24時間365日の葬儀屋お墓の電話相談」や、全国での葬儀屋お墓の勉強会などで活躍していったそうですね。
この時の佐々木悦子さんのリアルの情報を元にした消費者目線での具体的なアドバイスが、人気を得ているようです。
2012年には一般社団法人日本エンディングサポート協会の理事長を務めています。
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佐々木悦子の一般社団法人日本エンディングサポートとは
佐々木悦子さんが理事長を務めるエンディングサポートとは、一般人を対象に最後まで自分らしく生活することが出来るお手伝いをする団体のようですね。
具体的には、冠婚葬祭に関する調査や人材の育成であったり。子育て支援や生活支援など人生設計に関する事であったり。
あとは生命保険など保険にかんすることであったり、看護や遺言、財産管理についての生活支援や人材紹介もしているようです。
こうしてみると、人生において必ず通る道、というか生活する上で身近な事での援助や相談が出来る団体だと思われます。
佐々木悦子がエンディングノートを推奨している
佐々木悦子さんが推奨しているエンディングノートとは、
人生の後半に直面するお金や暮らしの問題について、自分の考えを整理するためのツール
いざという時のために、あらかじめ自分自身の考えを家族や周りの人に伝えておくモノですね。
末期ガンや認知症など自分で動いたり、またはちゃんと認識できなくなる前に、自分の最後についての要望を伝えるための唯一の手段ではないでしょうか。
これは当事者だけでなく、時には家族や周りも助けてくれるようです。例えば、延命措置の有無や介護の際にエンディングノートが解決の道標の一つとなるでしょう。
このエンディングノートの書き方は、これから人生を時系列で最期の時まで想定し、その都度自分の希望や意見を書くと良いようですね。
一般的には、介護や医療 ⇛ 葬儀 ⇛ 墓 ⇛ 葬儀の諸々の手続き
という流れで書いていき、その場面場面で自分の意志や希望を明確に記しておくと良いです。
認知症になってしまうと、もう健康時の時の判断はできません。そして人格も変わってしまうこともあります。これは認知症によって忍耐というタガが外れるためだそうです。
そうなる前に、体が動かなくなる前に自分のために、そして家族や周りのためにもエンディングノートを書くことはとても大切なことではないでしょうか。