2017新宿御苑の花見でお酒の持ち込みは?場所取りと混雑予想

新宿御苑と言えば、都会のど真ん中にありながら東京でも有数の桜の名所ですね。

新宿御苑はお花見の人気スポットでもあるのですが、他のお花見スポットとは少し雰囲気が違うんです。

桜を眺めながらゆったりとしたお花見をしたいのであれば、新宿御苑がおすすめです。

新宿御苑の花見にお酒の持ち込みや場所取りはどうなっているのでしょうか?また新宿御苑の例年の混雑予想はどうなのでしょう

それでは、2017年の新宿御苑の花見について見ていきましょう!

 

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新宿御苑の花見でお酒の持ち込みは可?

新宿御苑 花見 酒 持ち込み

新宿の高層ビル群の中にある新宿御苑は、約65種1300本の様々な桜が咲き誇ります。

この桜の種類の多さから開花時期が異なるので、長い期間で色々な桜が楽しめるのが新宿御苑のお花見の特徴なんですね。

まず3月上旬は早咲きの「河津桜」が見頃を迎え、3月下旬にはヤマザクラなどの一重咲き種が見頃となります。

3月下旬~4月上旬はソメイヨシノ、4月上旬~4月下旬イチヨウやカンザンなどの八重桜が見頃となります。

このように新宿御苑の桜は、色々な桜を長い間楽しめるんですね。

新宿御苑のお花見についてなんですが、お花見をするに際し注意事項があります。

酒類の持ち込み禁止。

つまり宴会はできないってことですね。また他にも持ち込み禁止のものがあります。

ペット、自転車も禁止だし、バドミントン、なわとび、ローラースケートやラジコン、ブーメラン、フリスビーなどなど

遊具類も持ち込み禁止となっています。

つまり新宿御苑のお花見は、花を愛でるためのお花見に適しています。どんちゃん騒ぎをする場所ではないよって事です。

また通常は月曜日が休業日となっていますが、お花見の時期の3月下旬から4月下旬の1ヶ月間は無休で、営業時間も朝の9時から夕方の4時までとなっています。

これはもう少し遅くまで桜を見たいという要望も多いようですけど(;´∀`)

入場料は大人200円、小中学生は50円で、最寄りの駅は地下鉄の新宿御苑前駅、新宿三丁目駅、JR中央線の千駄ヶ谷駅が歩いて5分程なので電車で行くのが良いですね。

また新宿御苑には200台収容の駐車場もあるので、車でも行くことが出来ます。

 

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新宿御苑のお花見の場所取りは?

新宿御苑のお花見の場所取りですが、人気の桜ソメイヨシノの満開時期の土日などは、朝、開園と同時に行かないとダメです。

ブルーシートだけ敷いて無人にしてしまうと撤去されたり、他人に使われてしまうこともあるようなので、なるべく無人にならないように場所取りをしてください。

しかし他のお花見スポットほど激戦というわけではないようで、これはお酒がダメ=宴会ができないということと、夕方4時半には閉園してしまうことからですね。

なので、場所取りは他のお花見スポットに比べたら、比較的やりやすいです。

新宿御苑の敷地も広大なことから、平日はほぼ場所取り不要でゆっくり桜を楽しめますしね(*^_^*)

このようお酒が禁止なので、酔っ払いなどがいなくて静かでゆったりと桜を鑑賞しながら、ピクニック気分でお花見を楽しめます。

ただ夕方4時半には閉園してしまうので、夜桜を鑑賞することはできないのが少し残念ですが、ただいわゆる馬鹿騒ぎするようなお花見客は、滅多にいないので大人のお花見を楽しめますよ。

お子さんと家族でのお花見にもおすすめです。

新宿御苑のお花見の混雑予想

新宿御苑 花見 混雑 予想

新宿御苑のお花見の混雑状況ですが、敷地が広大なためそれほど混雑するということはないですが、前述したように、例年ソメイヨシノの満開時期の土日は、入場を一時規制するほどの混雑となります。

でも平日は比較的空いてるので、平日にお花見できるようであれば人も少なく、雰囲気も良いのではないでしょうか。

また新宿御苑は桜の種類の多さから1ヶ月は咲いていますので、早咲きの河津桜が見頃となる3月上旬はお花見客も少なく、お花見やお散歩などにはおすすめです。

ソメイヨシノが散り始めた頃に見頃となる、様々な八重桜が満開になる4月中旬頃もピークを過ぎて比較的空いているので、ゆっくり桜を楽しむことができますよ。

ちなみに夜桜やライトアップした新宿御苑の要望が多いんですよね。

しかし現在新宿御苑内には照明設備がないのと、今後も地球温暖化の原因となるCO2削減の立場から、新たな照明設備を整備していくことは考えていないようです。

これは新宿御苑を管理しているのが環境省だからでしょう。ただ開園時間の延長については検討しているそうです。^

まとめ

新宿御苑のお花見は遊具類も酒類も禁止で、閉園時間も4時半という環境のため、静かでゆったりと桜を眺めることのできる大人のお花見を楽しめます。

是非一度はそのようなお花見も楽しんでみてはどうでしょう