芝公園のお花見は増上寺や東京タワーなど立地条件が良く、人気の高いお花見スポットです。
芝公園でお花見をするのなら、増上寺や東京タワーを眺めつつ楽しみたいですよね(*´∀`*)
芝公園でのお花見の場所取りの時間は夜からの方が良いのでしょうか?そして芝公園の場所取りは無人でも可能なのでしょうか?
それでは芝公園のお花見とレストランについて見ていきましょう!
芝公園のお花見
芝公園は日本で最も古い公園の一つで、上野、浅草、深川、飛鳥山と共に日本で最初の公園として指定されました。
最初は増上寺の境内も芝公園に含まれていたのですが、戦後の政教分離によって境内の部分が除かれ、今現在の敷地の公園になったんですね。
芝公園内にはソメイヨシノやサトザクラなど約140本の桜がありますが、他にも芝公園は図書館やテニスコートがあり、現在改修中ですが野球場もあります。
夏場にはプールも開かれるし、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどの大木があるので、秋には紅葉狩りにも最適な公園です。
アクセスも地下鉄芝公園駅からすぐなので行きやすく、駐車場はありませんが周辺にはコインパーキンがあるので車でも行けます。
トイレは芝公園に5箇所ありますが、お花見の時期には仮設トイレができます。
芝公園はこのような公園で桜の木が140本と、正直他のお花見スポットに比べてあまり大差ないのですが、芝公園のお花見のおすすめはその立地です。
芝公園のそばには増上寺と東京タワーがあり、桜と共に楽しめるところなんです。
夜は都会の夜を彩る東京タワーと夜桜を観賞できるとあって、特に仕事帰りのサラリーマンが多く訪れる人気のスポットです。
芝公園のお花見の場所取りは夜から?無人は可能?
芝公園のお花見の場所取りですが、徹夜の場所取りは禁止されているので、お花見を開催される当日に場所取りしなければなりません。
また防犯の点から無人にすることも禁止されているので、最低一人は場所取りでいなくてはなりません。
食べ物や飲み物の持ち込みは良いのですが、ビザのデリバリーや宅配は禁止されているので注意してくださいね。
他にも公園内で何かを販売することは禁止されているのと、ガスコンロやカセットボンベ、バーベキュー用品など火気を扱うことや発電機や照明機材も火災防止のため禁止されています。
またテントやサークルなどでよくある横断幕や旗は、他のお花見客に迷惑なので禁止ですし、カラオケ機材も周りの住宅への配慮により禁止となっています。
【禁止事項】
- 徹夜の場所取り
- 無人の場所取り
- デリバリーや宅配
- 芝公園内での販売
- 火器、発電機、照明機材の持ち込み
- 横断幕や旗の持ち込み
- カラオケ機材の持ち込み
あくまでお花見なので周りの迷惑にならにように、楽しくお花見をしましょう。そしてゴミもできる限り持ち帰るようにしましょうね。
場所取りする時のポイントですが、高低差があるので見上げることなく桜が目の前で鑑賞できる場所を抑えると良いですよ。
また朝に場所取りすれば、取れないということはありません。
もちろん良いロケーションは人気もあり難しいですが、桜が遠くても増上寺や東京タワーを眺めることはできるし、コンビニも近くにあるので、食べ物、飲み物などはすぐ補給できます。、
割とどの場所でもお花見を楽しむことができるのではないでしょうか。ちなみにブルーシート、縄、ダンボール、ゴミ袋は必須ですよ!
芝公園のお花見はレストランでも
芝公園のお花見は何も公園内だけではないです。
例えば東京タワーの展望台から眺めるのも一味違うお花見でしょうし、公園内でお花見する前に東京タワーに行って、散歩してからお花見するのも楽しいのではないでしょうか。
また芝公園近くのうかい亭というレストランでも、芝公園の桜を眺めることができます。
うかい亭は豆腐屋で、名物うかい豆腐をはじめ、こだわりの食材で作り上げる八寸や旬のお造りなどを添えた季節の料理を味わえます。
東京タワーと夜桜を楽しみつつ、個室でとうふ懐石を味わうという、少し贅沢でおしゃれなお花見も楽しめますね(*^_^*)
また周辺にはビストロせり家やセレスティンホテル内にあるグラン・クロスなど雰囲気のあるレストランが多いです。
お花見散策したあとでレストランで楽しむというのも、お花見を楽しむ方法の一つですよ。大勢でのお花見でもお花見デートでも使えるのではないでしょうか。
まとめ
芝公園で東京タワーや増上寺を眺めながら、お花見を楽しんでみてはどうでしょう。
特に夜のお花見なら都心や東京タワーの夜景と夜桜の両方を楽しめます。是非芝公園のお花見を楽しんでみてくださいね!