2017年8月2日、台風5号(2017)が強い勢力を持って、日本の南に存在しています。
現在の最新予想進路では、7月3日から7月5日にかけて日本の南から北西の進むようです。
この台風5号(2017)は関東や東京への影響はあるのでしょうか?また沖縄にはいつごろ接近する予定なのでしょうか。
それでは台風5号(2017)についてみていきましょう。
~8月3日追記しました。~
~8月4日追記しました。~
~8月7日追記しました。~
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台風5号(2017)の最新進路予想!
2017年8月2日現在、台風5号(2017)が発生し、現在は日本の南から北西に進路を取っています。
台風5号(2017)のスピードは遅く、ゆっくり北西に進んでいますが勢力は強く、中心気圧は945ヘクトパスカル、最大瞬間風速は60メートルです。
台風5号(2017)は8月4日に現在の勢力を維持したまま、南西諸島に近づく恐れがあります。
そして、4日の午後には奄美地方が暴風域に入る予想で、奄美地方の海上、及び九州南部の海上は大しけとなる予想です。
4日には沖縄及び九州南部で、台風5号(2017)の影響が出て来る可能性が高いので、今後の気象情報を確認しながら注意してください
~8月3日追記~
3日の15時時点で台風5号(2017)は、日本の南から毎時15kmで北西に進んでいます。
最新の予想では、今後奄美諸島を通過し九州に上陸する恐れがあります。
九州・奄美地方では車が横転するほどの暴風や大雨による河川氾濫や土砂災害の危険もありますので、十分に注意してください。
8月3日16時時点での予想最大風速は、
- 奄美地方:最大風速45-50m/s・ 瞬間最大風速55-70m/s
- 九州地方:最大風速40-45m/s ・瞬間最大風速 50-60m/s
予想雨量は
- 奄美:500-600mm
- 九州:500-600mm
~8月4日追記~
4日16時の時点で、勢力の強い台風5号(2017)は、奄美大島の東約180km地点でほぼ停滞しているようです。
4日夜から5日の朝にかけて九州南部と奄美に接近する予想ですので、周辺にお住まいの方は十分注意してください。
また6日15時頃には鹿児島市の南南西約130kmに接近した後、7日15時頃には西日本に上陸する見込みです。
進路が西日本に向かう予想になりましたので、西日本でも十分注意が必要です。
~8月7日追記~
台風5号(2017)は現在、和歌山市の南西約50kmに位置し、北東へ毎時20kmの速さで進んでいます。
8日深夜には彦根市付近に、8日12時頃には長岡市の南約40kmにとの進路予想です。
9日朝9時には日本海側に抜け温帯低気圧になると予想されています。
四国・中国・近畿・東海地方は大雨暴風に注意してください。
8日の朝までの予想雨量
- 中国地方:250ミリ
- 四国地方:400ミリ
- 近畿・東海地方:500ミリ
- 北陸地方:300ミリ
台風5号(2017)の関東や東京への影響は?
2017年8月2日現在、台風5号(2017)の関東、東京への影響は、ほぼ無いと予想されます。
しかし、東日本でも太平洋側の海の波は高い状態が続く予想ですので、海水浴など海へ出かける人は注意してくださいね。
~8月3日追記~
台風5号(2017)の直接の影響はありませんが、台風5号(2017)の勢力が強いため、関東の海上では2m超える高波が予想されています。
2mを超える高波が発生した場合は遊泳禁止となるはずですので、週末の海水浴は避けて方が良いです。
また台風5号(2017)の影響で東日本の太平洋側では積乱雲が大量に発生する可能性もあるので、今後大雨になるかもしれません。
今後の気象情報を確認して、特に海には十分注意してくださいね。
~8月4日追記~
台風5号(2017)は西日本に向かって進路を取っていて、このままの方向ですと関東・東京に接近する進路になっています。
しかし、関東・東京に上陸する前に熱帯低気圧に変わる可能性もあります。
引き続き気象情報に注意して、週末の海水浴は控えてくださいね。
~8月7日追記~
台風5号(2017)は、8日の深夜から午前中にかけてもっとも関東・東京に接近する恐れがあります。
8日朝方までの雨量は250ミリと予想されています。
8日の通勤通学の時間帯に影響があるかもしれませんので、気象情報と交通情報は十分確認し、注意してくださいね。
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台風5号(2017)の沖縄への接近はいつ?
台風5号(2017)の現在の最新進路予想だと、3日の夜から5日にかけて接近しそうです。
3日の夜には沖縄の大東島地方、4日には沖縄本島で大しけとなると予想されていますので、高波には十分注意してください。
引き続き、今後の気象情報を確認して安全を確保してください。
~8月3日追記~
台風5号(2017)の直接の影響はありませんが、台風5号(2017)の勢力が強いため、沖縄の海上では大しけが予想されています。
海水浴は避けたほうが良いですし、今後の天候にも十分注意が必要です。